【ツアーレポート】Creative tour 波佐見×くらし×そうぞうの巻

こんにちは、栗ご飯が食べたい福田です。すっかり秋ですね。

 

さてさて、先日9月14日は「波佐見空き工房バンク」と「エフ・ディ」さんによるコラボツアーでした。週末上陸予定の台風にソワソワしていましたが、曇り〜少雨に持ち堪えなんとか催行することができました。ホッ。

 


はじまりは、バンクの事務所である「みんなのアトリエ はざま」から。これから始まるツアーに備え、町のこと、空き工房バンクのこと、波佐見焼の分業制の説明からスタートです。


今回の参加者は「エフ・ディ」デザイン塾の塾生さんが主ということで、ツアーのテーマはCreative。波佐見焼を作る現場を中心に構成し、分業制を得意とする波佐見焼の仕事を見学していただきました。


最初の訪問先は「福嶋石膏」さん。代表の福嶋さんから語られるのは、原型から使用型を作る工程や、型を作る難しさや経験について。私自身、初めて聞く話もあり、とても面白い内容でした。


波佐見の到着が早かったため、お昼ご飯の前に急遽「アイユー」さんを訪問。少しの間でしたが、買い物も楽しんでいただきました。


そうこうしているうちに、あっという間に昼食タイム。もてなしは、私の大好きな川内のお母さんたちです。「田舎のもてなし」と恥ずかしそうにしていましたが、そんなことありません!地元食材と、たくさん食べてももたれない母の味付け。


山菜の天ぷらや煮しめ、川内川で採れたクレソンの生春巻き…。ご飯のおかわりをする方も多く、ずらりと並んでいた料理もほとんど平らげてしまいました。何気ない料理なのに、なんでこんなにも美味しいんだろう。


腹ごしらえも終わり、午後の行程がスタート。型屋の次は「福田生地」さんから。


生地づくりの工程などを代表の福田さんに説明していただきました。


初めて見る現場に、興味津々の参加者のみなさん。


写真を撮ったり、職人さんに質問をしたり…。波佐見のものづくりのこと、少し分かってもらえたでしょうか?


次は、「波佐見空き工房バンク」の活用第一号の「日本美術」さんへ。


テーブル飾られた美味しそう(!)なサンプルに皆さん歓声をあげていました。


蝋を使ったサンプル作りも体験!この訪問をきっかけに、空き工房を活用する魅力や可能性を感じてもらえたら嬉しいなぁ。


最後の行程は中尾山の路地裏散策。


ベテランの石原さんと小柳さんをガイドに、


中尾山の歴史を感じながら


窯元めぐり。絵付け場の様子なども見学をさせていただきました。


中尾山案内では外せない、「一真窯」の眞崎さんの所にも。相変わらずの説明上手〜!全国どこに出しても恥ずかしくない広報マンです 笑


隠れ家のような佇まいがユニークな「藤田生地」さんもチェック!


写真ではアウトレイジみたいになっていますが、喋ると優しくて柔和な方です 笑


生地づくりの作業も少しだけ体験!簡単そうに見える作業でも、やってみると難しく経験が必要なことを実感しました。


と、駆け足の紹介になってしまいましたが、なんとか1日のツアーが終了!今回は女性ばかりの参加者で、終始明るい雰囲気でツアーを行うことができました。波佐見焼を通じて、ものづくりを生業とする波佐見町の魅力や可能性を感じてもらえたのではないかな?と思います。

 

今回は、型屋・生地屋・窯元・商社と波佐見焼の基本となる仕事を見学していただきましたが、他にももっと見てもらいたい仕事があります。今後も年に1回はツアーを開催していきたいと思っていますので、今回予定が合わなかった方も次回を楽しみにお待ちください!

 

はぁ〜、準備から実施まで大変だったけど、やっぱり楽しかったなぁ。
※今回掲載の写真は、エフディの石川さんによる提供です。ありがとうございました〜!

 

▪️波佐見の豆知識▪️
波佐見弁講座/とえる…(洗濯物を)取り込む
例)「あっちゃら〜、雨が降り出したばい!早く洗濯物とえて!」
訳「あら〜、雨が降り出したよ!早く洗濯物を取り込んで!」