2023年1月19日木曜夜スタートのドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』で谷村くるみを演じている中田青渚さん!
芸能界入りをしたきっかけは、中3の時『Sho-Comi』というコミック誌の中で「プリンセスオーディション」に応募したことでした。
そこでみごとクランプリに輝き高校入学と共に上京!
早くも映画出演するなどの素晴らしい才能を発揮しています。
意外なことに、オーディションに参加した最初の目的は3万円分の図書カードが欲しかったからだそうです。
少し天然な部分もありそうな中田青渚さんですが演技力はどうなのでしょう?
今回は中田青渚さんの演技力を中心にまとめていきたいと思います。
中田青渚の演技力は高い!?演技の感想や評判!
中田青渚さんの演技力は高いと評価されているようです。
SNSに上がっている作品ごとの感想をいくつかピックアップしました。
★2021年8月公開映画『うみべの女の子』
・憑依的ともいえる演技が良かった!そしてテンション爆アゲで最高!
・中学生から高校生への変化がすごく上手かった
・今までになかった役柄が目を引く
・演技に癒される
★2020年7月公開映画『君が世界のはじまり』
・中田青渚さんの演技が凄かった!
・可愛らしい顔であの演技、あの佇まい!ギャップ萌え不可避!
・関西弁の非凡なる演技によって辛く苦しい青春も身近な人により生きる希望を感じられると教えてもらった
・脇役ながら抜群の存在感を放っていた
★2021年4月公開映画『街の上で』
・中田青渚さんの演技が良すぎた。
・4人の女性と1人の男性の下北沢での話だが、4人の中でイオ役の中田青渚さんの演技が一番好きだった。
・若葉竜也の自然な演技と中田青柳の掛け合いも心地よかった。
・中田青渚の演技力は映画すら忘れてしまうほど極めた演技!
・上手いのは知っていたけれど魔性な品の良さと張られたバリアがこちら側にも電気を流す。
・中田青渚がズバ抜けて良く、演技しているとは思えない程会話が自然でドキュメンタリーのようだった。
・ほんのわずかな瞳の動きや表情の変化で心の揺れが痛いくらい伝わってくる、そんな中田青渚の視線の演技は素晴らしい。
・2度も観に行ったほど中田青渚ちゃんの演技がタイプすぎて現実でイハちゃんに会いたいし友達になりたいと思った。
・自然体な演技と親しみやすい関西弁がよい!
・中田青渚さんの演技が素晴らしすぎてファンになってしまった。
★2020年3月公開映画『もみの家』
・存在感ある演技にとても惹きつけられた。
・自然体の演技が見事だった。
★2022年7月~8月NHK BSプレミアム放送『善人長屋』(連続ドラマ初主演)
・中田青渚さんの演技、リアクションや表情など表現大きめで良かった。
・シリアスな中に見せるコメディセンスにも感心した。
・怒りながら泣く演技が大好き。
中田青渚さんの演技は「役を演じている」というより「役になりきっている」ように見え、そこが物語の世界に引き込む武器になっている。
別の言い方をするなら憑依型女優であると一部では噂されている様子!
2021年、『街の上で』『あの頃。』『うみべの女の子』この作品でヨコハマ映画祭「最優秀新人賞」を受賞されています。
中田青渚の演技が話題になった出演ドラマ・映画3選!
中田青渚さんの演技が話題になった出演ドラマ・映画を3つ選んでみました。
善人長屋 (43分×全8話)
『善人長屋』は人情、サスペンス、コメディー要素満載の時代劇!
中田青渚さん初主演のドラマです。
2012年に刊行された西條奈賀さん作の時代小説がテレビドラマ化されています。
中田青渚さんは、主人公・お縫(おぬい)という名前で善人長屋と呼ばれている長屋に住んでいる江戸の町娘!
表向きは善人の顔を持つ善人長屋の住人たちは長屋の名前とは裏腹に実は裏稼業もこなす子悪党…。
ある日、本当の善人が長屋にやってきて一波乱が起きてしまい子悪党たちは大混乱に!
そんななか、人の善悪を見抜いてしまう特殊能力の持ち主のお縫の活躍が見どころとなります。
中田青渚さん、時代劇の娘姿が本当によく似合っていますよ!
君が世界のはじまり (115分)
「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさよなら」の二つの作品を脚本家の向井康介さんが一つの物語にまとめた青春映画『君が世界のはじまり』
中田青渚さんは主演の松本穂香さんが演じる縁(えん)という名前の高校生の友人の琴子の役で出演しています。
成績が学年でビリの上に授業をさぼって旧講堂の地下室でよくタバコを吸っていた琴子。
これまでも恋愛に関してルーズだったが地下室で偶然会った同級生の業平(ナリヒラ)に一目惚れしてしまう。
一方、穏やかそうに見えたが誰にも言えない家庭の問題を抱えていた業平(ナリヒラ)…
琴子が業平を好きになってしまったことで縁(えん)との関係がだんだん悪くなり…。
大阪を舞台にしたこの映画は深夜の住宅地で中年男性が殺害されその犯人が高校生だったところからスタート!
中でも松本穂香さんと中田青渚さんの演技が群を抜いて上手く引き込む魅力が本当にすごいと大絶賛されています。
街の上で (130分)
若葉竜也さん主演の『街の上で』は下北沢を舞台にした群像劇です。
下北沢の古着屋で働きライブに行くのも飲みに出かけるのも一人が好きな青年…。
この主人公が4人の女性たちから影響を受ける事により自身も変わっていく様子が描かれています。
そして4人の内の1人城定ハイという名前の女性を演じたのが中田青渚さん!
中田青渚さんの演技は特に注目を浴びました!
関西弁が絶妙でまるで本当の友達の会話を聞いていると錯覚を起こしてしまうほどリアルな演技で驚きを与えています。
舞台も下北沢ということで、映画を観た後にふと昔の友人と会ってのんびり歩いたりお喋りをしてみたくなる懐かしさも感じさせてくれるようです。
まとめ
中田青渚さんの演技力について、出演された映画やドラマの感想、オススメ作品をまとめてみました。
中田青渚さんは、映画『3月のライオン』や『ミスミソウ』では、いじめ役をこなす一方で、
『中学聖日記』というドラマの中では美少女役を熱演するなど幅広い役柄を演じることのできる女優さんだと高評価されています。
2022年にはドラマ『善人長屋』という痛快時代劇で連続ドラマ初主演するなど、将来性が期待される若手女優の一人として注目されているのは間違いありません。