親愛なる僕へ殺意を込めてが全9話と短い理由は打ち切り?視聴率は?

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親愛なる僕へ殺意をこめて 全9話 打ち切り

2022年10月からスタートした連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」が11月30日放送の第9話で最終回を迎えることになりました。

日本の連続ドラマの放送期間から見ると少し早いような印象を受けますね。(だいたい10話か11話最終回が多い)

今回は「親愛なる僕へ殺意を込めて」が、「視聴率が取れなく早期打ち切りになったのか?」の真意に触れていこうと思います

目次

ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」が全9話と短い理由は打ち切り?

漫画が原作による今作。

結論から言うと、打ち切り等についての公式からの発表はありませんでした。また初回放送開始前から全9話と決まっており公式のTwitterにも発信されていました。

全9話という短さだと、視聴率が低かったのか、漫画の原作の方からの打ち切りなのか?などという心配もされますよね。

ですが、当初の予定通り9話で完結でしたので、最終回までしっかりと放送されたと言うわけですね!

ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」視聴率は?

放送前から人気サスペンス漫画を原作にした作品である為、期待値は高かったと思います。

では実際の視聴率は?

放送回放送日視聴率
1話10/54.5%
2話10/123.5%
3話10/193.7%
4話10/263.6%
5話11/23.9%
6話11/93.4%
7話11/164.4%
8話11/232.5%
9話11/304.7%
平均視聴率3.80%

近年、テレビ離れ等の関係もあるとは思いますが、初回で最高視聴率4.5%、平均3.69%は明らかに低い気がしますが、実際はどうなのでしょうか?

同じドラマ枠での視聴率を次に見ていきましょう!

水曜22時のフジテレビのドラマ枠「水10ドラマ」の過去作品の視聴率は?

ここで比較できるように、過去のフジ水10ドラマを見ていきましょう。

番組数が多数あるため2000年以降の平均視聴率と最高視聴率でまとめてみました。

■平均視聴率ベスト5

1リーガルハイ(第2シリーズ)2013年18.4%
2家族ゲーム2013年13.0%
3ショムニ20132013年11.1%
4僕のいた時間2014年10.1%
5フラジャイル2016年9.8%

■最高視聴率ベスト5

1リーガルハイ(第2シリーズ)2013年21.2%(初回)
2ショムニ20132013年18.3%(初回)
3家族ゲーム2013年16.7%(最終回)
4若者たち20142014年12.7%(初回)
5僕のいた時間2014年11.8%(第10話)

テレビ離れも言われている昨今ですので、2022年の同枠のドラマを見てみますと、

2022年4月の「ナンバMG5」は平均視聴率が5.4%。最高視聴率が6.6%。

2022年7月の「テッパチ!」が平均視聴率 4.8%。最高視聴率が7.6%。

直近の上記2つのドラマと比較すると、やはり低いように思えますね。

まとめ

ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、打ち切りによって全9話という短さになったわけではなく、予定通りの放送回数という結果でした。

しかし、視聴率の結果を見ると打ち切りという状態でないにしろなにかモヤモヤが残る現状が見て取れました・・・。

近年の地上波テレビ離れ、録画視聴、VODの普及等々なにか他に付随する要因があるとは思いますが、明らかな視聴率の低迷が問題になっていると察します。

ちなみに1998年放送の『ショムニ』が28.5%という数値であり、フジテレビ水曜10時ドラマ最高視聴率となっていました。

放送日の翌日に学校や、会社で話題に上がるような、あの日々が懐かしくも思え、今後のテレビドラマ業界の再活性化を願っています。

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