立憲民主党の公認候補として出馬して、2023年の足立区議会議員選挙で当選して新たに議員となった和田愛子足立区議会議員。
2023年現在38歳と議員の中では若手で注目の議員ですね。
学歴と経歴を見てみると、海外の学校を卒業していたり、青山学院大学卒業後、大手銀行に就職と、いわゆるエリートと言えそうなキャリアです。
こちらでは、足立区の和田愛子議員の学歴と経歴をまとめました!
和田愛子足立区議会議員の学歴
まずは和田愛子足立区区議会議員の学歴を紹介していきます。
和田愛子区議のご家族が転勤の多いお仕事だったために、子供の頃から色々な環境で生活されています。
経験豊富な幼少期を過ごしています。
和田愛子議員の出身は東京都中央区、小学校は大阪府
和田愛子区議の公式プロフィールを見てみると、出身地は東京都中央区。
そして、和田愛子区議の小学校は、大阪府の小学校に通っています。
大阪の小学校時代に、阪神淡路大震災に被災していることから、政治活動において、被災地復興支援に尽力したいと語っています。
イギリスの中学校で3年間を過ごす
和田愛子区議は中学校の3年間はイギリスに渡っています。
留学ではなくて、家族の転勤によるものでした。
和田愛子区議が卒業したイギリスの中学校は、「ロンドン日本人学校中学部」です。
イギリスでの学校生活というと優雅な印象もありますが、現地から日本人を見ると「外国人」になります。
そのため、外国人としての大変な思いを経験されています。
青山学院高校→青山学院大学文学部卒業
帰国子女となった和田愛子区議が進学した高校は、「青山学院高等部」。
大学は、そのまま進学して、「青山学院大学文学部」を卒業しています。
学生時代は、チアリーディング部所属していました。
和田愛子足立区議の経歴
続いて和田愛子足立区議の経歴を見ていきます。
和田愛子区議は、結婚して子供もおり、子育てをしながら会社員生活を両立していました。
その後、政治家としての道を志しています。
和田愛子区議は大手銀行に就職
和田愛子足立区議は、大学卒業後は大手の都市銀行に営業職として就職しています。
和田愛子区議の銀行ですが、公式Twitterに、三菱UFJ銀行と記載されています。
銀行では、営業職として13年間のキャリアを積んでおり、地域の方々と触れ合う中で政治の課題を感じてきたいと言います。
和田愛子区議は会社員の立候補休暇を使って都議会議員選挙に出馬
和田愛子区議は、「立候補休暇」という議論されている制度を活用して都議会議員選挙に立候補しています。
最初は、前例がないという理由から、断られたようですが、「地域に貢献する」という会社の方針を、政治家の立場から実現したいという思いを伝え2年間の休職を認められたと言います。
政治家の道を志すきっかけとなったのは、和田愛子区議が25歳のときに東日本大震災のボランティアに赴いたことと、結婚し出産と不妊治療を経験したことが大きいと語っています。
そして、「政治に関わる余裕がない人ほど、政治の影響を大きく受けています。私も当事者として政治を変えることでより良い社会にしたい!その一手になれるよう頑張りたい」と立候補していました。
足立区議会議員選挙に出馬して当選!
和田愛子議員の初選挙の2021年の都議会議員選挙は、立憲民主党の公認を受けて、足立区から出馬していましたが、次点での落選。
そこから2年間の浪人生活を経て、2023年5月の足立区議会議員選挙に、同じく立憲民主党の公認候補として立候補して見事当選しています。
64人が立候補しており、定数45人の中、和田愛子議員は、8位での当選。得票数は5,115票でした。
まとめ
足立区議会議員の和田愛子議員の学歴と経歴についてまとめました。
幼少期からのご自身が大変な経験で感じたことを政治家として世の中を良くするために役立てたいという志を持って議員となっています。
政治家として家族を持つ母親として、区民の生活がより良くなる活躍をして頂きたいですね。