山本千尋が引退したのは中国武術太極拳！アクションの経歴と動画！

2024年2月19日

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山本千尋さんは、1996年8月29日生まれの27歳。(2024年2月現在）

3歳から中国武術を習っており、武術太極拳選手として世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを2度獲得した経歴を持っている、日本のアクション女優です。

2016年に、争乱が続く中国の春秋戦国時代末期を舞台にした大人気漫画、『キングダム』の連載10周年実写特別動画で剣技の達人・羌瘣（きょうかい）役を演じ、そのPVが話題となりました。

2023年には、木村拓哉さん主演の木曜ドラマの「未来への10カウント」にも出演し、ボクシングを披露してより注目を集めている女優さんです。

そしてキングダム２では、羌象役に抜擢されて羌瘣が羌象になったと話題にもなっています。

今回の記事では、山本千尋さんが引退した中国武術の経歴と動画についてまとめています！

山本千尋に引退の噂がある？

山本千尋さんについて調べてみると、「引退」というフレーズが出てきます。

「え？女優を引退しちゃうの？」と気になるところですが、情報を調べてみると、2024年2月現在では、全く引退の情報はありません。

むしろ、2023年7月には、「埼玉のホスト」で主演・荒牧ゆりか役を演じており、2024年も話題のドラマ「新空港占拠」に出演しています。

では、なぜ「引退」なのかというと、山本千尋さんが過去に中国武術を引退したことによるものであると考えられます。

山本千尋さんは、中国武術で輝かしい成績を残していることから引退することは、インパクトのある出来事だったと言えます。

そのため、引退というワードが出てきているのでしょう。ここからは、山本千尋さんが、中国武術を引退した理由、そして中国武術での輝かしい実績について紹介していきます！

山本千尋の中国武術の競技人生を引退した理由は、女優への転身！

山本千尋　中国武術太極拳 — 出典：https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/entertainment/2020/12/16/16/

山本千尋さんは、2012年に世界ジュニア武術選手権で世界一に輝いた後、16歳という若さで競技人生を引退します。

せっかく世界一になったのに勿体無いという声が聞こえてきそうですが、その後アクション女優への転身を果たします。

「中国武術をオリンピック競技にしたい。そのためにも自分が少しでも競技を広められる立場になりたい。そう思ったのが、女優を志すきっかけになったんです」
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/entertainment/2020/12/16/16/index_4.php

志があっての引退決断だったようですね。

「正直みんなの本音はわからないですけど、誰からも反対はされませんでした。両親もビックリはしていましたけど、『いいじゃん』と言ってくれて。『応援するし、無理だったってくじけたら、いつでも帰ってくる場所があなたにはあるのだから、したいことに挑戦してみなよ』と。武術の先生が一番悲しむだろうなと思っていたのですけれども、コーチも逆に喜んでくれたんです。それに『千尋はもっといろんなことを経験したほうがいいよ』とも言ってくれたんです。」
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/entertainment/2020/12/16/16/index_4.php

後から山本千尋さんが聞いた話によると、周りは競技を続けない事を本当は凄く残念がっていたようです。

しかし、「千尋さんが決めた道だから」と応援を続けてくれていたようですよ。

千尋さんを信頼してやりたい事に集中させてあげる、両親とコーチの素晴らしい後押しに感謝ですね。