2023年のプロ野球は2月1日にキャンプインが始まり、3月31日からレギュラーシーズンに突入しましたね!
今年も各球場で熱戦が繰り広げられています。
現地で選手たちの活躍ぶりが見られることは本当にテンションが上がってしまうのはもちろん、
球場を盛り上げてくれるアナウンスも自然と耳に入ってきますよね!?
各球団によってウグイス嬢の声や喋り方にも特徴があると思いますが、ソルトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢にもしばしば注目が集まっているようです。
そこで今回は、ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢について紹介してみたいと思います。
ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢は誰?何人いるの?
ソルトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢が誰なのかリサーチしたところ、2名の方のお名前が判明したのでご紹介します!
川田 美咲さん
佐々木 里沙さん
そしてもう一つ気になるのは、ペイペイドームのウグイス嬢は何人いるかについてですが、
佐々木里沙さんが2019年に行われたインタビューの中で5名のアナウンサーで進行していますと答えていらっしゃいますよ!
さらに、川田美咲さんも2022年のインタビューで、「研修中の新人を除くと私を含めて4人で試合中のアナウンスを回している」と答えておられます。
お二人のお話から推測するとペイペイドームのウグイス嬢は5人で間違いないみたいですね!
川田さんと佐々木さん以外のあと3名のお名前は残念ながら特定できませんでした。
川田美咲さんは2016年から福岡ソフトバンクホークスのウグイス嬢として約7年間活動中です!
一方の佐々木里沙さんは2019年の時が8年目と言われているので2023年にはウグイス嬢歴が12年目ということになります。
二人ともかなりのベテランさんのようです(^O^)/
ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢の声が独特と話題に。
ソルトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢の声が独特と話題になっているみたいですね!
Twitterでいくつかその声をピックアップしてみました。
①独特な声をしてをしている
②声が色っぽい
③音程が独特
④声が素敵
⑤電車内のアナウンスのような喋り方
音程や喋り方が電車内のアナウンスのようにも聞こえるという意味を含めて『独特』と言われているのかもしれませんね!
どちらにしても声が素敵であることには間違いないみたいですよね。
では実際にソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢のアナウンスを聞いてみましょう~!
まず最初は、2023年4月11日、ソフトバンク対日ハムの試合でのアナウンスです。
動画0:03~1:03の間に注目して聞いて下さいね!
確かに、強く抑揚をつけてゆっくり話されていますし、かなり色っぽいですね?!
次は2022年の球場アナウンスです。
声が同じ方のように思えますが、やはりゆっくりとした話し方で素敵な声だと思います。
こちらも2022年6月、日ハムとの試合中、「BIGBOSSよりリクエストがありました」とのアナウンスです!
どの動画で確認しても自然と耳に残る声と喋り方であるのが分かります!
独特と言われているのはどうやら本当みたいですね(*‘∀‘)
どうしてこのように独特な喋り方なのかを調べてみると理由があるにはあるようです!
その訳とは…??
お客さんの歓声や売り子さんの声で溢れかえっている球場内では、普通のイントネーションのアナウンスをすると、他の声に紛れて聞こえなくなってしまうからだそうです。
だから、わざと大きく抑揚をつけてゆっくりと喋っているのかもしれませんね!
さすがプロですよね。
ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)は正社員?それともアルバイト?
ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢は正社員なのか?それともアルバイト?
雇用形態が気になったのでリサーチしてみました!
結論から言いますと、ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢は正社員とアルバイト両方のようです。
本題に戻りますが、一般的に、プロ野球の場合は球団職員がウグイス嬢を兼任するんだそうです。
逆に言えばウグイス嬢になりたければまずは球団職員つまり正社員にならなければいけないということになりますよね?
しかし、実際は正社員にならなくてもウグイス嬢になれることが分かりました。
では、現在、名前が分かっているソフトバンクホークス(ペイペイドーム)の2人のウグイス嬢の雇用形態はどうなのか検証してみようと思います。
川田美咲さんについて
ご自身のインタビューの中で「入団して1年半経過したくらいで福岡ペイペイドームの1軍戦でデビューしました」と言われています。
入団という言葉を使われていますし勤続年数も長いことを考えると正社員なのではないかなと思います。
オフシーズンには球団事務所のコールセンターで働いているそうですよ!
佐々木里沙さんについて
佐々木里沙さんも正社員のようです!
佐々木里沙さんは前職は市役所に勤務されていたそうです。
2012年、競争倍率約100倍を突破してアナウンス採用試験に合格されたとのこと!
入社して7年後からは採用試験の試験官も担当されています。
そして、こちらは正社員ではないようですが松浦さくらさんという方も2019年にペイペイドームでウグイス嬢の経験をされています。
松浦さくらさんは「an超バイト」の「ウグイス嬢募集」というのをみて即応募したそうです!
この募集に対して1,500人も応募があったそうなんですが見事幸運を手にされた様子。
松浦さくらさんは、佐々木里沙さんのレクチャーを受けた後本番に臨んだみたいですが、
本物の球団のスタッフと変わらない出来栄えだったと絶賛されています。
このように球団の正社員になれなくて松浦さくらさんのように単発のアルバイトとしてウズイス嬢も経験できるみたいですね。
そして、ウグイス嬢は毎年採用枠がある訳ではなく欠員ができた時に補充するために募集されるんだとか!!
ちなみに2022年はウグイス嬢が募集されているようです。
↓こちらがその時の募集要項です。
ペイペイドームのスタジアムアナウンサー(ウグイス嬢)募集について
業務内容:野球興行における場内アナウンス業務および進行業務補佐
応募条件:①18歳以上※学生不可
②福岡ソフトバンクホークス主催試合(ペイペイドームや地方試合等に勤務可能な人)
契約形態:アルバイト
この時はアルバイトとして働ける人が募集されたみたいですね!
初めはアルバイトで入っても成績が良ければいずれは正社員に移行可能となるかもしれませんよね?
そんな意味でも正社員だけでなくアルバイト採用があるというのは夢が持てますね!
1日体験のウグイス嬢も!
下のTwitterで紹介されているのは2021年、ホークス主催の『あなたの夢を叶えます』プロジェクトで1日だけウグイス嬢を経験することができた当時中学3年生の女の子です。
中1の頃から将来はウグイス嬢になりたいと思っていたそうです。
この時の貴重な経験で自信がついたと言われているので近い将来は本物のウグイス嬢として声を聞く日が訪れるかもしれませんね!
こちらもアナウンスブースの写真です。
アナウンスブースはどちらかといえば狭い個室と表現したほうが良さそうです。
まとめ
ソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢についてまとめました。
動画などで確認しましたが、確かにソフトバンクホークス(ペイペイドーム)のウグイス嬢の声は抑揚が強くてゆっくり間を取った話し方という点では独特のようですね!
電車内のアナウンスのようにも聞こえるという意見もなるほどなと思います。
そんなウグイス嬢という職業に憧れて機会があれば挑戦してみたいという方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
ウグイス嬢は基本的に球団職員の方がされているとのことですが、欠員が出れば補充されるみたいですよ。
この他にも不定期に募集されるアルバイトもあるようですね!
ウズイス嬢になりたい方は滅多にないチャンスを逃さないように普段からこまめに各球団のSNSなどをチェックしておいたほうが良いかもしれませんね。
プロ野球は、試合や選手以外にも楽しめる要素が多いですよね。
昨年かわ話題になっている、日本ハムファイターズのファイターズガールが踊るジンギスカンダンス。
今年は、ひつじの耳つきでさらに話題になっています!